~ 再 開 ~
長年の沈黙を破り、ぼやき再開。
徒然なるままに書き込みます。
内容はひとりごとのような他愛もないものです。
※以下、作家のイメージを著しく損なう恐れがありますので作家自身の生態系にご興味が無い方はあまり読まれないことをお勧めいたします。
あれ?夏終わってない?
2014-8-23
うわ、、気づいたらもう8月ry
いつのまにか誕生日も過ぎてまたひとつおっさん化が進んだ。
前回の更新から実に6ヶ月も放置してしまった。
そういやHPの更新で鯖会社とドメインの料金請求が来てた。
放置は勿体無いですね。
いちいち更新しなくても勝手に更新されればいいのに←
とまあ秘書がいるわけでもなく助手さんがやってくれるでもなく、せこせことセルフ自演広告HPを自分で更新するのであった。
フェイスブックでさえ放置プレイで面倒くさいレベルなのになぜHPなんて手を出したのか・・!
何でもそうだけど飽きるのだ。
とりあえず背景とかの色もリフレッシュして絵も美しく配置しなおしたりイメチェンもいいと思うけどそこまでやる気力がまったく沸かない。
さすがに見飽きた人もいるかもしれませんが目をつぶってください。
気づけば個展も終わり、グループ展もつぶつぶとこなし、院展も終わったりと色々あった感じではある。
半年とか早すぎる。
直近でのネタといえば、この夏は制作中に家のブレーカーが飛んだ。
正確にはブレーカーが飛んだと思ったら電線の元の、屋外の電柱のヒューズ、しかも我が家のものだけ飛んだのだ。
夜中に仕事してたのでさすがに猛暑の中、クーラー無し冷蔵庫無しだと作業もできず膠も腐るなと思いつつも(正しくは秘蔵のアイス溶けちゃうな、だが)
とりあえず東電に連絡するとわりとすぐ来てくれた。素晴らしい。
漏電ランプが出ていたので屋内の配線でどこかネズミにでもやられてたら数日はアウトだろうと思っていたところ、屋外の設備だったので全部東電持ちで仕事をしてくれた。
何より感動したのは、進化したクレーン車だ。
夜中にディーゼルのクレーン車がやってきて電柱上で仕事するのでそれはもうご近所迷惑になるだろうと思ったが、なんてことはない。
ものすごく静かにあがり、作業もスムーズ、お手並みが鮮やか過ぎて作業中ずっと外で見とれていた。
震災後は電気料金もガンガン上がり、原発関係でも方方からやり玉にあがりがちの東電ではあるが、現場で活躍する職人さんは昼夜問わずサクサクと仕事をこなしていく。
こういう人たちが仕事をしてくれているお陰で大都市の血流がスムーズなのだと改めて実感した。
絵描きなんて食うや食わずや、人様の役にたっているのかどうかも分かりづらい仕事をしていると、こういう現場の仕事や農業、工業の人々らの直接的に人々の幸せに結びつく事をしている人を見ると、ただただ申し訳なく感じる時がある。
なんてことを書くと、絵描きをバカにすんな!こちとら命削ってやっとんじゃい!とご立腹される方もおられるかもしれないので、あまり変なことは書かないほうがいいのだろうか。
今どきは、やれTwitterで失言、炎上だのとネットにひとたび放流するとwebアーカイブで魚拓取られたりしてやんややんやと揉めるている。
プロの文筆家、新聞記者でさえ簡単に炎上する世の中で、無駄な発信は避けた方がいいのかもしれないが、まあいっか。
本当に自由なのか不自由なのかよくわからない世の中ですね。
肩こりと久々の更新
2014-2-18
うわ、、気づいたらもう2014年。
去年の4月から色々と忙しくて死にそうですわ。(精神的に)
HP更新も超滞っていた模様。
更新する精神的ゆとりが無かった。
肩こりと共に色々とやばいなぁ。
この滞っていた間に何があったかというと、まあ色々ありすぎて書くのがめんどくさいくらいである。
様々な無茶振りや無茶振りや無茶振ry
陰鬱とした精神状況ではある。
字面の雰囲気が悪いから憂鬱くらいにマイルドしておこうか。
最近の夢は人生における色々な事を全部投げ出して隠遁生活を送りたい。
ほら、気づけばもう35歳で倍生きたら70歳、四捨五入で40歳、色々と曲がり角である。
前向きな人からすると人生コレカラー、という感じだろうが、こう日々をノンドラッグノンアルコールノンタバコノンギャンブルの品行方正(?)につつましく生きていると時にはストレスで精神病んでるんじゃね?と思う時がある。
昔の大家が酒を浴びるように朝から呑みふけりながら制作をしていた逸話があるけども、あれは酒が好きなんじゃなくてアルコールでストレスを麻痺させてたんだろうかね。
米国では一部の州で大麻が合法化され、オバマさんも「ワターシムカーシ吸ッテマーシタ!」とのこと。
アルコールより害が少ないとか?
まあタバコもアルコールも苦手な自分からすると微塵も魅力を感じないわけだが、このストレス社会を生きるには色々大変ですよねわかります。
とりあえず目前に東京アートフェア内での個展が差し掛かってきたので更新せねば、、と重い腰をあげて更新する。
去年の11月から完全放置だったらしい。
そんなところに誰か見に来る人いるんかなぁ、、最初は何人どの地区からキターっていうのを見る為のgoogleアナライシスっていうのを埋め込んでニヤニヤしてたんだけど、今じゃめんどくさくていつのまにかタグが外れてるは。
HP内で物売りとかしてる人からしたらどの地区からアクセス、そっからきてどんだけ滞在したとかわかるといいと思うんだけど、ことこういう個人の自演宣伝サイトなんてまぁ、集客したところで知れているわけで。(いやそれでも偶然にも訪れてくれる方もおられるわけなのでありがたいありがたい)
グーグルにお金を積むと上の方にもってきてくれるらしいけども、まあいいや。
よほど趣味性の高い内容で攻めたほうが集客するんだろうけどねぇ。
こうリアルネーム晒しながらやってると迂闊にヘンテココンテンツをあげようもんなら誰から何を言われるかわかったもんじゃないわけで。
実は昔思い立って趣味かつストレス解消を兼ねてデジモノ関係のレビュウ的なページ(主に顔本から転載)を作ってみたけど、やっぱりイメージ的にはデジモノいぢりしてる感じよりかは品行方正(二度目)なニフォンガ家とかのがイメージがいいのかなぁと思い、非公開のまま今に至る。
ここまで書いてしまうと既に台無し感タップリだがまあいい。
失うものは少ないと思う。
そんなこんなで制作も滞ってるのにHPなんて更新してんじゃねえよ!と思った方もおられるでしょう。
すみません、夜なべして描きますすみません。
春院もピリっときまらないし(精神的に)どうにか脳内リフレッシュしないと・・・。
そんな感じでストレス解消を駄菓子に求めた結果、また徐々に太ってきたがまあいいや。
これも必要経費(?)だろう。
久々の風邪
2013-5-7
先週末は二人展で名古屋に出向いたが、その際に駅かどこかで拾った風邪菌にやられた。
咳は出ないが微熱と喉、、特に喉がやばい。
朝方喉に違和感があったが、大学のわりと重要な月例会議があった為そのまま通勤GO。
昼をまわると声が出ぬ。
まわりをみるとちらほらと重症な風邪をひいており、流行してんなー、と他人ごとだったのだが
あれよあれよと声出ない。
だんだん肩こりのように節々が痛くなってきたので
「あれ?これってひょっとしてインフル系?」
と、思いつつも帰る。
来週締め切りの30号を少しでも仕上げないと、と、乾きまちのところまで持って行き休む。
うっ、節々が痛い。
とりあえず今日名古屋の2人展が終わったので残りの気力を使いHPの更新をする。
遠方なので東京の知人や先生方にはご案内は出していないわけだが、
偶然にもここの情報で間違って行ってしまわないようにする為にも更新せねば・・・。
久々に会った岩田さんは昔と全然変わっておらず、オシャレでトガっていた。
作家オーラって大事だなぁ。
対するこちらは苦労か遺伝か分からない白髪がじわじわ増えつつあり、より疲れオーラに拍車がかかっていた、やれやれ。
ストレスなのか整髪料なのか、ややハゲてきたんじゃね?と心配しつつもまあビジュアルは35歳も近付いてきたことだし諦めることにする。
久々に実家に帰ると、これまた愚痴っぽい父親と夜な夜な愚痴バトル(?)に。
今年度は嫌な事があっても愚痴らないぞ、ポジティブに生きよう、と思った矢先に抱負挫折。
何かしら世の中に対するヘイト値が高いらしい。
ふとMMOなら真っ先にボコられてしにそう(ゲーム脳)、とか無駄な事が脳裏をよぎった。
そして帰り道の名古屋駅~東京駅で風邪菌をキャッチ、と。
最近風邪になってなかったから完全に油断してた。
ここんところの疲れが累積してたのもあるけどコロリですわ。
やっぱりうがいはするもんだね。
そんなこんなで今、災害用備蓄エビアンで風邪薬を飲み干す。
エヴィアンウマーイ。
風邪の時にゃ舶来ミネラルウォーター飲んでもバチが当たるまい。
あー、明日も明後日も大学で仕事か・・・。
治るといいね。
そんなわけでクスリが効いてきたようなのでとりあえず寝ようかな?
なんかこう体調が悪いと余計な活力が湧く。
中学生の定期テスト前になぜか掃除始めちゃうみたいな感じですね。
そんなこんなで地味に更新をした、ゴフッ・・・。
略してる履歴
2013-4-12
最近立て続けに略歴を出す機会があった。
個人的にはバッサリと削って「続きはwebで!」みたいな感じでもいいのかなと思ったりもしたが、
紙媒体の方が電源なしで手にとって分かりやすいのは一理ある。
結果、一周まわって紙ってすごいですねという話。
で、次に問題になるのがどのへんまで略歴に入れるのかだ。
場合によってまちまちで、「スペースないから10行以内で!」という場所もあれば
「展覧会名とかいらないです!(学術系)」というのもあり、特に統一されているわけではない。
逆に「松村ってどういう奴かわかんないから紹介するときにとりあえず長いほうがいい!」というパターンもある。
いずれにせよ自分のような小物を世の皆様に紹介して頂けるというありがたいお話なので、
基本は依頼主の方の意向に添って出すことにしようと思ったのだった。
一応このHPには略歴と銘打って出しているが、細かな展覧会名はガッツリカットして、
履歴書の如く学校や職歴を中心に、個展だけいれてあるというシンプルスタイルだが、
別のものに展覧会もミックスしたバージョンのリンクも作ったほうがいいのかなぁと思案中。
展覧会系は色々と増えてきて見づらいのでtopics(展覧会情報)の過去ログの方に分けてしまっているのだが、
これが先方の方々に略歴づくりをされる場合には見づらい仕様になっている。
どうにか改造しないとなぁ。
でもページが増えるとあそこ訂正したのにこっち訂正してないわー、とかそういう手間も増えるので、
まあ色々と面倒といえば面倒ではある。(ミスも増えそう)
そんなわけで、とりあえずは色々なバージョンの略歴もクリックしたら出せるようにしようと思うのであった。
気づいたら新年度過ぎてた
2013-4-11
あれ・・・?
今ってもう新年度じゃ・・・。
気づいたらもう4月始まってた。
外は余裕で葉桜どころか青々としてるし。
こないだここにカキコしたのが2月末だったとかなにこれ恐ろしい。
春休みと呼ばれる期間に家篭りしてブツブツと制作してたような気がするが、タイムスリップすぎるわな。
そして4月になって保存日本画研究室から移動になる。
その名も東京藝術大学アートイノベーションセンター・・・!!
・・・えっ!?
ええ。
東京芸大から発信する、アートをイノベーションするセンターです。
イノベーションというのは刷新的、つまり価値観を覆うような感じです(遠い目)
学生はとらず、研究を中心に学外との社会連携を推進しながら云々かんぬんな先端的センターですよええ。
巷では「おこなの→激おこぷんぷん丸」という謎のスラングが流行っているように(4月前半現在)
世の中では流行り廃りのワードがありまして。
その手の知識層の方々には今「イノベ」がアツアツだそうです。
そんなわけで実質宮廻研究室が増えた新しいイノヴェーーーションな研究機関にご期待くだs
とりあえず肩書きは色々あって保存と同じ非常勤講師のまま行くことになりました。
来年には外に放出されてるかもしれませんが。
5年間の概算予算の機関ですが、年更新なので先のことはわかりません。
まあそんな自分でもやれることはやっとこうかと思っております。
創作活動と研究が混ざって脳内イノベーションでも起きないかなぁとか思ったりしますが、
元々ガッチガチな超が5つくらいつく保守的なつまらない脳みそ保持者なので、まずは脳みそ溶かす所からはじめないとダメでしょうね。
いつの日か脳内にイノベーションの神が降りてくる事があるんでしょうか?
そういえば今更ながら春院も無事入選しました。
初めて縦構図で入った・・。
実は修士1年の時だったか、縦構図でインド行った時にスケッチした人の顔をつぶつぶつぶつぶとひたすら並べた出品画がありまして。
不吉な感じと若干な気持ち悪さで余裕の落選でしたが。
今思えばそれはそれでトガっていたなと。
落選した作品というのはこう、逆切れ状態で封印するかの如く、パネルからさっさと剥がしてカルトン(画納?)状態のシナベニヤに封印されています。
まあ入選した作品も会期終わったらパネルから外して収納するので同じといえば同じですが、
何かというと、落ちる時というのはあまりにあっけなくてポカーンという感じなのですよ。
1ヶ月とか2ヶ月かけてシコシコ描いたものがものの1日で入落が決まり、翌日か翌々日にはトボトボ(逆ギレ?)しながら搬出しにいくという感じです。
今でこそ先生方のお陰様でなんとか入選させて頂いてるような感じですが、まあ正直言って搬出の時ほどなんとも言いがたい喪失感は無いですね。
一周回ってそういうのも勉強だーとも言えますが、まあ、物は言いようですね。
入選したのになぜか落選したときの事を思い出した春だった。
はぁー、とりあえず生活リズムが崩れまくってるからどうにかしなきゃ・・・。
朝9時くらいに寝て夕方起きして夜通し作業とか余裕だったので大変だ。
人と話したりメールのやり取りする機会がドドドっと増えたので前頭葉が活発になりよく眠れます。
あー、疲れが取れないのでもっかい寝てこよう。
2月少なすぎね?
2013-2-27
そういえば2月って28日までじゃん・・・
と、今更ながら初歩的な事を思い出した。
せめてうるう年ということにして1日増えないだろうか(提案)
最近鍼灸に興味がある。
あれ肩こりに効くのかなぁ?
ブスっと針を刺すので昔は感染症だの、打ちどころが悪くて神経をつついて半身不随になっただの色々と都市伝説や怖い話も鍼灸。
最近は短いパッチ状のものや蚊の針並の細さで痛みを感じない針があるとかなんとかで、色々あるらしい。
北斗の拳好きだったのでツボというワードには弱いわけだが、それ以上に肩こりとか腰の疲れがきになる。
先日、北千住近郊にある格安全身マッサージ屋に行ったら、余計に肩こって失敗した。
いわゆるもみ返しと言われる奴だ。
力が強いおっちゃんだったが、ちょっと強すぎるかなー?と思ってたら案の定ほぐれず。
もちろん同じ場所でも施術する人によってテクとか千差万別なわけだが、まあ相性もあるんだろうね。
去年末に行った富士山取材の宿にきたおっちゃんはすごくうまかった。
今までで一番うまかったとも言えるその人は、普段は地元で診療所を持ってやってるといっていた。
東京にあったらヘビーユーザーになってたかもしれん。
他に、ラオスへ行った時、直通便に乗れずタイの国際空港に降りて乗りかえをして行ったことがあるのだが、そのときの空き時間に寄ったタイマッサージもわりと良かった。
よくある空港マッサージなので短時間でも高めだったのだが、やり方が中国式とは違って関節技のような、ストレッチのような、こう、体をグキ、ゴキキと伸ばしてくれて気持ちよかった。
あれももう一度やってほしいマッサージのひとつだ。
はー、肩とか首筋とか腰イテー。
肩こり予防でヨガというかストレッチあたりからはじめようかなぁ・・・。
眠れぬので一仕事・・・。
2013-2-21
なんだか脳みそがクールダウンせずまるで眠れないので一筆。
今日は後悔が多い一日だ。
口は災いの元。
一日の終わりにあー、なんであの時あんな事を言ってしまったのだろうと後悔することがしばしばある。
さすがに布団で足をバタつかせながらダイブ、とまでは行かないが、まあ、この歳になっても言い過ぎたーーということはままある。
疲れのせいか、聞き上手な人に不平不満をガガガっと語気を強めて喋ってしまった。
失敗。
完全に八つ当たりです。○君マジですまん、と心にそっと思う。
あー試される人間力。
去年から人生において色々と考えさせられる事が多く、腹の底に色々と溜まってるな。
理想はユルユルーっとツルツル生きたいのだが、実際は我慢の多いのが人生だ。
世の中そういうふうに出来ているから仕方がない。
子供の頃は通知表におおらかな子供です、とか、忍耐強いです、みたいなコメント書かれていた気がするが、おっさんになるにつれて劣化してきた気がするやっべ。
まぁいい。
よく考えたらわりとどうでもいい事だ。
一周まわってちょっとやる気が出てきたから良しとしよう。
そういえば良いこともあったなぁ。
大学の仕事関係で今日初めて話をした某さんがとてもいい感じの人だった。
敏腕キレ者というイメージで怖い人だったらどうしようビクビク、と思っていたが一安心。
少ない時間だったが今日は話が出来て良かった。
これらのヒトビトは普通に生活していたら接点がないわけだが、mysk先生を中心に人々の渦が回り始める。
出会いが化学反応を起こし、新たなエネルギーを生む。
先生がよく言う螺旋のエネルギーはこういうふうに誕生するのか。(?)
よし、暖房で部屋あったまってきたからちょっと仕事してから寝ようかな。
ポジティブシンキングゥー、ポジティブシンキングゥー、、、と、ブツブツ頭の中で辛気臭く念じるのは全然ポジティブじゃないな、とか、これまたどうでもいい事を考えながらそっとブラウザを閉じた。
えっ?それって非常にだるい。
2013-2-19
人の信頼って何だろうね。
久々に何かしらモヤモヤとぼやきゲージが溜まった。
昔、旧ぼやきで書いたかもしれない。
人の脳みそには信頼されると出る快感脳汁があるらしい。
人間は労働の対価としてお金以外に、その快感成分も報酬として認知しているらしい、と
昔々、脳科学者のM先生がトップランナーという番組で喋っていたのを思い出す。
10年以上前、小学生やら中学生の図工を教えていた時がある。
あの時は「うわーーーー!!(メメタァ)」と言いたくなるようなストレスやらに満ちていて、
たとえ時給でお金をもらったとしてもこれは教えた対価ではなく耐ストレス代だと自分に言い聞かせてたもんだ。
実家で居候をしながらだったので夕飯時には家族に仕事のストレスをぶちまけ、次の日までにはリセットし、通勤するといったサイクルである。
年齢の割には比較的時給も良く、待遇は良かったと思うが、やはりどことなく不満を感じていた。
そんな中、授業中にとある生徒が「先生の授業スキー、大嫌いだった図工が今年はすっごく楽しいもん」と一言。
一瞬えっ?/// と、戸惑いとこっ恥ずかしさでよく意味が理解出来なかったが、その日はとても充実した安らかな気分になった覚えがある。
仕事の疲れが一気に吹っ飛んだのだ。
あの感じがもうひとつの労働の対価というやつなんだろうな、と気づくのにしばらくかかった。
信頼されているというのは生きてるという感じがする。
あの子らは今は立派に成人してるんだろうけど、頑張ってやってるのかなぁ。
彼らには人間的に成長させてくれてありがとうと言いたい。
余談だが学校の先生の離職率がいわゆるリーマン業より高いとされていて、中でも離職理由ナンバーワンがぶっちぎりで「精神疾患」だというのをどこかで読んだことがある。
そう、あれだけ対人稼業をしていればそれはそれはストレスが溜まるのだ。
逆に生きがいを持って頑張ってる先生らも多いのは、その気持ちが良い脳汁がたくさん出てる(信頼されてる)からだろうか。
世の中先生なら生徒、営業なら取引先の相手、小売業ならお客さん、社長なら部下、部下なら上司からなど、様々な対価がもらえるシチュエーションがある。
もちろん日々殺伐と食うや食わずやで文句も言えず大変な人らもいる。
でもやっぱり欲を言うなら、同じ労働するならやっぱり脳汁対価欲しいよね。
それが良い労働環境というものなんだろう。
元来自分の性格上、何が何でも1番1番!人を蹴落とそうが殴ろうが俺様1番!というのとは真逆の、
「まあ、みなさんで平和にやりましょうよ」系のまったりする共産寄り(?)な性格なのが邪魔をする。
絵の業界にしろ大学にしろ、骨肉の争いや競争社会の粋みたいなもんだ。
たまに振り返ると、つくづく競争ってものが肌に合わない。
人間50年、そんなに急いでどこいくの?
幸せの形は人それぞれ。
「モルダー、あなた疲れてるのよ」
・・・なんてワードが頭をかすめた。
(Xファイル見てないけどこのワードだけなぜか有名なのは何故・・・)
自転車操業は止まったら横にパタンと倒れる。
たえずキコキコと登り坂を登り続けるのって本当に疲れるんだろうな。
で、タイトルの「えっ?それって非常にだるい」は、具体的には書けないわけですが、
今の心境を一文で的確に表した感じです。
そのココロのひっかかりは文章にすると大した内容ではないので割愛。
大雑把に言うと今現在の自分自身、人に信頼されながら生きてるかって考えるとどうなんだろう?と疑問に思ったのだ。
良い生き方出来てるのか出来てないのか、正直実感が無い。
精神ベースがまったりしているので、ギャーーー!と発狂することはないが、
何かしら常にぐつぐつと不満を抱えているような?
そういうエネルギーも制作する上では栄養にはなるから良いのか。
この負のエネルギーをおかずにして5,6枚は絵を描けばいいのに。
そんな細かい事をいちいち気にせず生きれたら幸せなんだろうなぁ。
鈍感力不足だ、イカン。
バイオリズム的にネガる周期なのだと言い聞かせて、気分にまかせて書いてみたが、微妙な内容だなこれ。
なんだかんだと子供の頃から後ろ向きだったので、まぁこんなもんか、平常運転。
こんなつまんない事を考えられるほど平和だとも言えるから良しとしておこう。
そんなこんなで日頃から「ああー生きてるナァ、幸せだなぁー」なんていうポジティブな人の爪の垢を煎じて飲みたいのであった。
人生不満だらけぼやきまみれ。
色々と都合良くとるようにして寝て忘れようか。
HP改変だなも。(某ぶつ森風)
2013-2-7
久々にHPいじってみた。
横幅がおおよそ850pixel程度だったのだが、前々からなんか狭いなと感じていたので思い切って1000pixelベースに変更する。
元々コンテンツ不足だったので以前のものを流用しつつ横幅拡張してみるも、これが意外とめんどくさい。
ゴシックだの明朝だのいわゆるPC依存のフォントはそのまま改行の指示通りにググっと伸びたり縮ませたり出来るのだが、問題はビルボードやらバナーだ。
中には2年以上前に専用ソフトでバナーを作ったものもまじっており、今編集しようにも「ソフトがありません」とか出るんだなこれが。
互換性出しといてくれよと。
そんなこんなでめんどくさいながらもホームサーバに貯めてある絵の写真だの元ソースにする画像を引っ張りだしてきてシコシコ加工する。
完全にデザインも一新しても良かったが、そこまでの気力がないのでとりあえず今回は横幅調整だけにとどめることにしよう。
まぁ実質フォントも画像もほとんど最初から作り直しだったので本当に面倒だった。
あとは恐らくうちのHPで最も見られていると思われるTopics(展覧会情報)の項目の右上にフォントの大きさを変更出来るボタンとワンクリックで印刷出来るボタンを装着してみる。
実は最初のテンプレには乗っかっててこのボタンがこのHP作成ツールのウリみたいなところもあったんだけど、見た目が好きになれなかったので真っ先に潰してた機能なんだなこれが。
そんなボタンを何故復活させたのか。
そうなんです。
まあ、とある方から「文字が小さ過ぎて見づれぇよ^^」とご指摘を頂いたのだ。
そりゃそうだ。
30代の自分でも見づらいので仕方ない、というかまあマメツブなフォントを楽しみたい時期だったんですよね、ええ。
流行りの例えで言えば俗にいう厨二病的な?
小粒なフォントだとオサレだろヒャッハー! という押し付けですね。
あとはHPつくりたての頃は画面がちっさいノートPCで作ってたので必然的にマメ文字でも読めたんだけど、デスクトップだとまあ見づらい見づらい。
でも大きくするとそれはそれでなんだかアレだったので、聞く耳持たずに今まで凌いできたわけです。
それではやはり不親切はイカンなと思い、メインコンテンツである展覧会情報ページだけでもおっきい文字ツールを付けるのがオトナだろうと考えなおしたわけですよ。
いやー、ほんとHPづくりって一瞬楽しいけどめんどくさいもんですよね。
自前のHP管理されてる方だったら誰でもそうだそうだと言ってくれるもんだと思ってますが・・。
とりあえず今のところTwitter連動だとかFacebookの「いいね!」ボタンの設置には消極的だ。
なんとなくまだ壁があるというか、「いいね!」って響きに慣れないのだ。
元々洋版Facebookだと「Like!」だったとか?(違ったかな?)
なんせ「いい・・・ね?」や「ぃぃヵモネ・・?」程度しか思ってなくても「いいね!」ボタンしかなかったらアレですよ。
元気の押し売りは(・A・)イクナイ!!
去年一昨年のあのソーシャル系の流行りっぷりっていったら何だったんだろうという感じなくらい猫も杓子もソーシャってたわけですよね。
昔流行ったMixiってたしか実名登録じゃなくニックネーム推奨だったのが実名ベースのFacebookに成り代わられると誰が予想したことか。
株価的には既にピークを超えてあとは下がり続けているとされるFacebookも、まあ数年はもつでしょうね。
現Mixiのように一定のニーズはあるだろうからずっと住み続ける人もいるんだろうなぁ。
と言いながらも塩漬けになりつつある我がFacebookページも、たまーにROM専でチラ見はしたりします。
見知らぬ方から無言の友達申請が来たり、中々人によって使い方というか捉え方が違うんだなぁと思ったりするわけです。
個人的にはあれ??誰だろう・・まあいいやOKポチ、みたいな感じだったりw
若い方にはTwitterのあの気軽なフォローする感覚に近い使い方する人が増えている感じもします。
正直実名じゃなければもっとガシガシと積極的にみんなにからみに行ってるかと思うんだけど、なんか実名だとイマイチ引けてしまいます。
超日本人的な感覚というか、日本人の気質には某巨大匿名掲示板みたいなものの方が向いてるのかもしれないですね。
ところで来年度から学校の仕事が変わりそうです。
所属など色々と変わりそうなので、また決まり次第HPに更新で出します。
人生山あり谷あり、忙しくなり過ぎそうでやや心配です。
まぁ、ヒマしてるより忙しい方が人として幸せなのかもしれない、と、自分に言い聞かせつつ、ストレスで死なないようにフワフワ生きる処世術を持ちたい今日このごろなのであった。
あけマシマシ。
2013-1-17
そしてあっというまに年開けである。
気づいたら1月ももう半分過ぎていたヤバイ。
ところで最近ゆるいダイエットを試みている。
去年の10月、大学で受けた職員用健康診断。
身長体重検尿視力血圧心電図から採血問診X線大腸がん検査用検便など盛りだくさん。
正直ここまでやるなら人間ドックまでやってみたほうがいいんじゃね?とも思うも、未だにドック未経験者だ。
結果は予想通り体重オーバーにコレステロール値高め善玉少なめ悪玉多めみたいな感じだ。
2年おきに受けていた健康診断の過去ログと比較するとじわじわキている。
体重増加しているわりに血圧や血糖値がセフセフなのを見ると、良かったのか悪かったのかまだ救いがあるようだ。
まだまだ甘いものが食べられるぞと。
仕事柄じっとし過ぎていて運動不足だというのはわかりきっていたので、とりあえず食事改善を行う。
豚肉、牛肉、ミンチ系の悪玉コレステロール系は排除し、青魚、豆腐、納豆、野菜で胃袋増量などだ。
ヘビーローテだった脂の多いポテトチップスは徹底排除、血糖値はまだ気にするレベルじゃないと踏んだので糖分はスルー。
おやつはアーモンド小魚と茎わかめなどに変更。
適度な糖分は脳みそとストレス発散に体が欲するので気にしないことにした。
貰い物のチョコなどは一日一粒程度に抑える。
嫌々やるのは良くないのであくまで自然な生活サイクルで。
酒は普段からほぼ飲まないので禁酒は不要、代わりに食事時に満腹までギリギリ詰め込んでいたのをやめて八分目を目指す。
あの手この手のその甲斐あってか、みるみる減量に成功。
10月のMAX90キロが現在までに7キロくらい減らして今83キロ台だ。
ハラが体感でしぼんできているのが素晴らしい。
靴下を履くのが楽だ!
近頃は名刺に刷った顔写真(数年前撮影)が仲間内から詐欺でしょと突っ込まれがちだったので、しめたものだ。
日頃の苦労のせいか若干白髪が増えてきたので手頃なときにリニューアルしないといけないが、これくらいなら詐欺呼ばわりもされまい。
元々ベスト体重が65キロくらいなのだが、当面は70キロ台を目標に絞ることにする。
痩せ方は人によるとは思うが、食事改善だけで相当減らせるのが分かった。
誰が言ったかは知らないが正直、善玉だの悪玉だのというコレステロールネタは眉唾で信じていなかったが、あの論法は正しかったのだ。
DHA最高、先人の知恵はすごいですね。
親知らず
2012-12-4
気づけば今年終了まであと1ヶ月を切った。
広島でのグループ展のギャラリートークに参加後、帰り道に名古屋院展会場を覗く。
平日だったが思っていたよりお客さんが多く、繁盛していた。
下の美術画廊で田渕先生の個展の巡回展がやっていたのでそちらも覗くが、東京で既に見ていたので手短に退出。
その後、30年来通っていたかかりつけの歯医者さんへ行く。
小学生の頃からの馴染みで、治療中にマシンガントークで語りかけられるという特殊(?)な歯医者さんだ。
技術的にも素晴らしく、人間的にも面白い先生なので、東京に住む今現在でも帰省の度に長久手までわざわざ通っている。
聞けば開院から実に34年経っており、同じ年齢だということに驚かされた。
その医院がつい最近リニューアルされて建物ごとピッカピカになっていた。
長久手にあるその歯医者さんは最近、修行明けの息子さんも診察に加わり、親子2代で診療している。
前回から担当は息子さんの方の先生に代わった。
説明が非常に丁寧なのと、お父さんゆずりの仕事好きな感じが伝わってくる。
若々しくも自信に溢れる新進気鋭のお医者さんである。
院内はカルテも電子化され、見事に最新機種に包まれた診察台はなかなか家電マニアの心をくすぐる。
Wifi電波飛んでいます、的な看板があったり、患者に見せる為の30インチくらいのディスプレイがあったり、
治療台の照明がLEDライトになっていたり、ルーター?グラインダー?ドリルの音が小さく滑らかな最新機種になっていたりと
色々と興味をそそられる。
今回は親知らずの治療(抜歯)の相談で来たわけだが、虫が食っていたのもあり2,3問診後にあっさりと抜く方向へ。
頭を固定し、X線でぐるっとスキャン。
どうやら上顎だけしか生えていない模様。
幸いにも下顎にはもういないらしいので良かった良かった。
(下顎の親知らずの方が除去するのが難しいらしい)
歯茎に念入りに麻酔を打ち込んでもらう。
「あー、しっかりした上顎のつくりしてますねぇー」
なんてヒトコトフタコト聞くうちいつのまにか抜歯終了。
グキともゴキとも音もたてず、あっさりと抜ける。
指でいじってもビクともしないのに、さすが歯医者さんすごい。
でかいヤットコみたいなもので抜くかとおもいきや、手元だけの小さな器具で簡単にとれてしまう。
出来れば抜くシーンを鏡なりで見てみたかったが、仕方あるまい。
「持って帰りますか?」
「あ、はい」
なんて言葉を交わし、受け取った抜けた歯をまじまじと見る。
こんなつるっとした形状のものがよくもアゴにつきささったまま、キャラメルなどを食べても抜けずにしっかりと埋まってるもんだなと関心する。
歯根膜といわれる組織で肉と骨がつながっているらしいが、よくもまあこんな材質の異なる2種を接着できたものだ。
さらっと自然にやってのける人体はすごい。
この接着のメカニズムを解明したら新しい接着剤が出来るんじゃないだろうか?
神経が通っているような穴も無いのに痛覚があるとか歯って一体どうなっているんだろう。
人体の作りが凄すぎる。
立派に育った抜けた歯を見るも、少しもったいないなぁと思うが結構虫を食っていたので諦める。
いくら使わない歯だといえど、自分の人体で生成されたものなので何かしら感慨深い。
親知らずは縄文時代にはしっかりと生えそろった状態で実用的に使っていたという。
それに比べて現代人のアゴは軟弱者だな。
・・・そんなことを思いながら東京へ戻るも、気づけば冬の空気。
寒い。
1年が早すぎる。
親知らずが抜けたり白髪が増えたりと、肉体的にはどんどん時間の経過を感じるのに
あまり絵の腕が上がったように感じない。
白髪1本分で画力レベル1アップ!と、人生そううまくいかない。
せめて親知らず分程度でも上達して描けたらいいのにね。
レベルアップ制のテレビゲームみたいにやった分だけ腕も上がるシステムだったらどれだけ人生も楽なことか。
嫌な事を我慢したり、様々なストレスを忘れながら修行して修行して、がんばっても伸びたり後退したりと、リアルはとんだク○ゲーである。
もう少しイージーモードでお願いします。
季節に体が追いつかない
2012-10-28
最近、気温の変化がヤバイ。
おかげ様で風邪気味、鼻水ぐずぐずに気だるい。
最近は割と風邪もひかず安定していただけになんともしてやられた感じだ。
冷蔵庫のような朝かと思えば昼は半袖、かと思えば夜ムシっとしたかと思うと朝ぬるくて昼寒い、とか。
よく考えたらあと10週くらいで年越し、2ヶ月で2013年かと思うと、ぼちぼち冬になっていないといけない。
一説によると、今年は紅葉がクリスマスくらいに来るのでは?という話を聞く。
それはさすがに誇張表現だと思うが、最近の気温を鑑みると確かに、と頷ける。
この異常気象のせいか、最近羽アリと小さなアリが部屋に大量に沸いている。
シロアリかと思ってネットで画像を調べたが、どう見ても小さく短い羽なので普通のアリだと思うが、どうだろう。
そんなこんなで借家の更新お知らせが来た。
もう2年もここに住んでるのか、と思うと同時に2年毎でかかる更新料と火災保険が高く感じる。
改めて人は生きるだけでも金がかかるんだなぁ、と実感。
普段は賃料を自動引き落としにしてあるので支払いにおける精神的ダメージは回避しているのだが、改めて更新料をさらに上乗せして支払うと、とてもダメージを食らう。
どうせ支払うなら内税方式みたいに最初から月々の賃料に含めてくれ、と思う。
最近は同世代の知人らの家購入ラッシュなのだが、まったくもってその波に乗っていない。
大学の非常勤講師という肩書きの日雇い労働者には借金は出来ぬので致し方あるまい。
残るは絵描きの稼ぎを細々と貯めて買うしか手は無いのだが、いずれにせよ不安定自転車操業なので家の心配よりほかの心配をした方がいい。
鏡を見ると白髪がやや増えた。
ヒゲもやや濃くなった。
体は年々おっさん化していくのに、精神はちゃんと成長しているのだろうか?
縄文人の寿命は35歳くらいだったという。
縄文時代ならもう人としての人生を全うしているのか。
速水御舟にしろエゴン・シーレにしろ、若くして亡くなったのに名前が残ってる作家らは何を考えどんなペースで制作していたのか。
そう思うと絵描きどころか人間としてまだ何も達成していないなぁ、と思い返すのだった。
季節に体を合わせるので精一杯になっているようではまだまだなのだろう、と、ティッシュ片手に思う今日この頃。
さて、仕事するか・・。
HP発足から気づけば・・・
2012-10-20
ここを作って2年も経ってた。
ログ見ると2010年の10月にここを開設したらしい。
あれ?たしか仕事終わったあとに助手部屋で更新した気がするからまだ助手だったのか・・?
いつだったか謎。
でも11年3月の震災がアトリエで絵描いてたってことは10年ならやっぱり助手部屋か。
最近色々忘れっぽくて困る。
昔は一度見たらするりするりと頭に入って、忘れたいことも忘れられないくらいな脳だったのに、今では対ストレス仕様に進化して色々と忘れるようになっているようだ。
そんなわけで今年もあと2ヶ月で年末かと思うと鬱になる。
最近アトリエを閉め切ってるのに寒くてやばい。
上下フリースでパッと見冬仕様なのに足りない。
ハロゲンヒーターを出してくるのが先か、エアコン暖房モードに入れるのが先か。
インナーにホカホカ登山着とモモヒキを装備して凌ぐか。
インナー重視→省エネ。腕が動かしづらい。
ヒーター重視→身軽で動きやすい。電気代アップ。空気乾燥で絵肌コントロールに気を使う。
とある偉い某先生はエアコン全力で、全裸で仕事をしているというまことしやかな噂がある。
神経が研ぎ澄まされるのだろうか?
あまりにも飛びすぎているのでさすがに尾ひれはひれがついたネタではないかと思われるが、まぁ、そういうワイルドなのもいい。
将来もしお金持ちにでもなれたら密閉式のエアコンフル完備のアトリエでも持って一度やってみたい。
暖房といえばとある女流作家さんの家では床暖房完備だという。
うらやましい。
床暖欲しい。
真冬に床暖の上でTシャツを着ながらゴロゴロしながらアイスを食べたい。
そんな妄想を馳せながら、寒い部屋でカタカタ貧乏ゆすりで暖を取るのであった。
祝 ・ ぼ や き 再 開
2012-10-16
長年の沈黙を破り、今ついにぼやき再開。
日々ストレス社会を生きていると生成されつづけるぼやき成分を発散するべく、過去にこのコーナーを作ったわけだが、親兄弟親戚の方々に誤字脱字(ネットスラング)を指摘されるなど不自由を感じてしばらく放置していた。
実名ぼやきのリスクを感じつつ隠居、これもネットならではだ。
そして気づけば世は実名必至のフェイスブック戦国時代へ・・!
猫も杓子もフェイスブッコな感じ、プライベートなんてないんじゃねーの?というくらい素っ裸丸出しのフェイスブックが日本ではやってしまったのだ。
過去には匿名とかニックネーム、捨て垢だらけのミ●シィとかグ●ーとかあっち系の閉鎖的な空間が日本人に好まれていた傾向だったが、なんとも流行りとは恐ろしい。
そんなこんなでここのぼやき代わりにフェイスブックなるコミュに加入したわけだが、これがどうにもこうにも リア充の巣窟 乗りこなすのに必死なうちに飽きてしまった。
正確には思い通りの発言が出来ずに閉塞感を感じて、逆にストレスに感じるようになったのだ。
最初は調子に乗ってホイホイといいね!を連射しまくり、他所様のコメントを荒らし賑わせ、下らない写真を買いたてのスマフォやiPadで投稿するのがンギモヂイイイイとばかりに連投。
いいね!を押して回ると、みなさん良い人なのでうちのページにも来てイイネ!してくれるわけですよ。
「うはwww今リア充風wwww引きこもってるけどなwww」
とか思いながら興奮を抑えつつも、ふと気づく。
タイムラインにみんなのつぶやきやいいねが大量に流れていることを。
この時、冷静になって気づいてしまった。
自分の都合でクリックしまくったり適当カキコがみんなのタイムラインで垂れ流されていたことを・・・!
恥ずかしさと申し訳無さと絶望感が同時によぎる。
うん、やばいわ。
この感覚分かってくれる人いるかなぁ?
基本、人様にあまり迷惑はかけたくない気質なので、(ネタでツッコミ待ちの攻撃的なボケはする)なんとも後悔の念が湧き上がってきた。
ただでさえこのHPはコメントとかメール送れない、ノンレスポンス式の閉鎖&排他的空間を保ってきたような人間なのに、なんと恥ずかしい言葉のテロを行なってきたのか。
極端な話、同世代やお友達、後輩などの和気あいあいとしたコミュだけならまだアリだろう。
しかし、ほぼ見知らぬ方や上司にあたる大先生とか仕事上のお付き合いの方々にも恥ずかしい垂れ流しが行われているかと思ったらゾっとした。
これはもはやストレスでしかない。
そんなわけで表面上は「フヘ・・飽きたわ・・・」と平静を装いつつも、実は事実上の自爆リタイアであったのだ。
フェイスブック=リア充wwwとか当たり前のような常套句を述べてみたが、実際は多分、フェイスブックはすごく精神が太くないと務まらないと思われる。
リプライがあるっていうのは好意も批判も受け付けるウェルカム状態なわけだ。
そういう意味では大量の友達を抱えつつ、自由奔放にカキコ出来てる人らの精神の太さに憧れる。(嫌味じゃなく本当にすごい)
そんなこんなで事実上の撤退を余儀なくされたのだった。
やはり自分にはここみたいな一方的なカキコのぼやきスタイルが一番合っているかもしれない。
仮にフェイスブックにこの文章と同じ内容の長文を垂れ流したとしたら一瞬でキモ認定されて友達数は激減するに違いない。
フェイスブックでは常に誰かに見られ、怯えながら発信する必要性がある。
常にセルフ・プロデュース、セルフマネジメント、一線を超えないゆとりとセンスあるヒトコトが要求される。
まさに戦場。こわい。
・・・ああ、ここは静かでなんと居心地がいいんだろう。
過疎HPの過疎コーナーで人知れずぼやく、通の嗜み。
これぞ珠玉のストレス発散法。
読まれる為に書くのではなく、あくまで自分の癒しの為に書く自問自答瞑想カキコ。
完全クローズドだと得られないスリル(やりがい?)がまさに王様の耳はロバの耳!
あの童話書いた人が誰だったかは知らないが、本当にすごい。
自分のHPだし自分の自由に使ってもいいよね!
とりあえず今日は久々に大学の仕事でヘトヘトになったので勢いでぼやき再開してみた。
最近じゃめっきり展覧会情報しか更新していなかったので、過去の作品履歴や旅行記とか略歴もひどく錆び付いている。
色々見やすく更新したい、というかページレイアウト自体飽きたのでリニューアルしたい。
まぁ、、、気力がある時に追々いじろうかな。
過去のぼやきはこちら(2010.7~2011.7)
過去ログは別ページへ移しました。他愛もない内容ですが、興味本位で見たい方はこちら。(2010.7~2011.7)
2012年5月よりフェースブックのページを開設しました。→ こちら
・・・が!飽きたので放置してます。
【ひとくちぼやき】作って数ヶ月経過しましたがフェースブックはリア友やら学校関係やら仕事関係やらが混ざりすぎて自由に発言できません(!)。思ったより息苦しいのであっちはあっちで放置しがちですが・・・。人の書き込みをチラ見して暇つぶしにはなります。やはりぼやき専門は自分のHPに穴を掘るべきか・・。口は災いのもと。昨今じゃネットで失言すると簡単にログやらキャッシュ保存されて炎上するので、いずれにしてもアレですよね。